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ディズニーランドとディズニーシーへの一日の入場者数
東京ディズニーリゾート(ディズニーランドとディズニーシー)へ来園する一日あたりのゲスト数を調べてみました。 いつも混雑しているディズニーランドとディズニーシーが今までどれ位ゲストが来園しているのかちょっと気になりました。
開園当時の来園者数
1983年度 9,933千人(一日当り:27,213人)
1984年度 12675千人(一日当り:34,631人)
1985年度 19,946千人(一日当り:54,646人)
開園から3年間ですが、この時はまだ東京ディズニーランドしかありませんでした。 初年度は4月途中からの集計でもありますが、開園から2年で来園者(ゲスト)が倍増しています。 1985年は、かなりアトラクションの待ち時間が発生し大混雑していたはずだと思います。
最近の来園者数
2009年度 25,818千人(70,734人)
2010年度 25,366千人(69,495人)
2011年度 25,347千人(69,443人)
次に最近の3年間ですが、2001年に東京ディズニーシーも開園して来場者数が大幅に増えました。 このように近年は一日約7万人のゲストが訪れていることがわかります。ゲスト一人が1万円使うと1日で7億円の売り上げになるということです。 近年はアトラクション数も増え、ファストパス(FP)やシングルライダー(SR)などにより、ゲストのアトラクション待ち時間も若干落ち着いてきたのではないかと思います。
今後の来園者数を予測
これから日本は高齢化社会を迎え、パークへの来園者も少しずつ平均年齢が上がって行くことと思います。更にグローバル化も進み、アジアの富裕層等の来場者が増えてくるでしょう。 今年春にはリゾート開園30周年を迎えますのでお祝いムードで来場者が増加するでしょうが、今後はどのような方法で集客して行くのかオリエンタルランドの手腕が見ものです。
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